【海外FX】ポジション自動決済ツール特集【MT4】最新版15選
ポジションの決済が自動になるツールはありますか?
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ポジションの自動決済ツールを紹介|MT4
無料のツールもあるが、大半が有料の自動決済ツールとなる。
それぞれに特徴のある自動決済ツールを紹介しているので、自分の取引ルールに合ったものを見つけよう。
AutoCloseTool|オートクローズツール
価格:無料
当サイトで無料配布している自動決済ツール。
利益のあるポジションが移動平均線と終値クロスした場合に決済。
ブレークイーブン機能でポジションに一定の利益が乗るとストップが変更される。
利益の量やインジケーターの数値は設定で自由に変更可能。
また、ツールのカスタムも可能で、オシレーターの追加や移動平均線との置き換えなど自由に仕様変更できる。
オートクローズツールの詳細はこちら
CloseIfProfitorLoss with Trailing|クローズ イフ プロフィッター ロス ウィズ トレーリング
価格:30USD
複数ポジションから平均を計算して自動決済が可能なツール。
- 買いと売りのポジションを別々に計算してクローズする。
- 買いと売りのポジションを合わせて計算しクローズする。
- 表示されている通貨ペアのポジションすべてを計算してクローズする。
- 保有しているすべての通貨ペアを計算してクローズする。
トレーリングが選択可能。
ボタンひとつで即時決済が可能。
RiskManager|リスクマネージャー
価格:59USD
取引の管理を支援する自動決済ツール。
損失に対しての行動に制限を支援する機能に長けており、制限に達した場合にターミナルを閉じるといった機能も備える。
感情的なトレードを未然に防ぐための機能。
シンプルなストップとトレーリングストップを選択可能。
Ultimate Trailing Stop EA|アルティメット トレーリング ストップ EA
価格:100USD
オープンポジションに対して16種類のトレーリングストップから選択して管理できる。
- 固定
- パーセント
- ATR
- シャンデリア
- 移動平均線
- ローソク足高値安値
- ボリンジャーバンド
- パラボリック
- エンベロープ
- フラクタル
- 一目均衡表の基準線
- アリゲーター
- X分、足後
- RSI
- ストキャスティクス
ストップロス、テイクプロフィット、ブレークイーブンを上書き追加しバスケットクローズ管理が可能。
Trade Controller|トレード コントローラー
価格:79USD
ポジションの保護とトレーリングストップを自動で管理できるツール。
保護の種類:
- ブレークイーブン
- パーセンテージ
- pips
- 残高
トレーリングは距離、インジケーターから選択可能。
コントロールパネルによって設定操作。
Grid Trading|グリッド トレーディング
価格:30USD
通常、ヘッジ、マーチンゲールの3種類でトレードを半自動化するツール。
通常:売りまたは買いを注文するだけでストップとリミットが設定される。
また、トレールやブレークイーブンの追加にも対応している。
ヘッジ:保有ポジションの反対でグリッド取引が開始される。ヘッジのグリッドは利益のあるすべてのポジションを閉じるまで継続される。
マーチンゲール:保有ポジションに合わせてグリッド取引が開始される。マーチンゲールによってより大きなサイズのポジションを持ち、利益で終了するまで継続される。
ブレークイーブンやトレール、グリッドレベルなど設定可能。
Universal tpsl atr|ユニバーサル テイクプロフィット ストップロス ATR
価格:30USD
チャートにセットするだけでストップロスとテイクプロフィットを設定する。
ストップロスとテイクプロフィットの距離はATRに基づいて計算される。
すべてのシンボルまたはローカルシンボルを選択できる。
すべてのシンボルを選択した場合、ターミナル内すべてのシンボルに対して適用される。
Exit Manager|エグジット マネージャー
価格:50USD
設定した条件に基づいて保有ポジションをクローズするツール。
設定できるクローズの条件:
MACDとシグナルのクロス・MAのクロス・RSIレベル・ストキャスティクスレベル・MAタッチ・MAクロス
トレーリングストップ機能も搭載。
手動ポジションの他、EAでのポジションもマジックナンバーの指定にて対応可能となっている。
Close All Trade At Time|クローズ オール トレード アットタイム
価格:30USD
設定した時間にすべてのポジションと注文をクローズするツール。
クローズするポジションや時間などは細かく設定可能。
オープンポジションのクローズ:True/False
注文ポジションのクローズ:True/False
全通貨モード:True/False(チャート内かターミナル内すべてか)
開始時間、停止時間。
曜日ごとの予約。
Partial Close Forex EA|パーシャル クローズ フォレックスEA
価格:30USD
分割決済とストップ注文が自動化されたツール。
分割決済はTP1、TP2、TP3とあり、TP1に設定した価格をもとにTP2、TP3が計算される。
TP1決済でストップロスが設定値へ移動。
TP間の距離、ストップの距離、分割決済の割合などは設定が可能。
Exp Averager
価格:30USD
損失ポジションに対して平均化を図るツール。
ヘッジやグリッド、マーチンゲール、トレーリングなどを使い損失ポジションを救済する。
ヘッジ、グリッド、マーチンゲール、トレーリングはそれぞれ設定が可能。
Close if Profit Loss Pro|クローズ イフ プロフィット ロス プロ
価格:30USD
金額ベースでクローズする自動決済ツール。
利益と損失を設定しクローズ。
個別、全ポジションへの適用を選択できる。
チャート上のシンボルのみ、または口座で保有する全ポジションへの適用かを選択できる。
Close Assistant|クローズ アシスタント
価格:69USD
手動ポジションまたはEAによって注文されたポジションに対して有効な自動決済ツール。
指定された時間や価格、ローソク足パターンや損益でポジションクローズされる。
RSI Close All Order|RSIクローズ オール オーダー
無料
RSIが設定値に達した時にオープンポジションおよび注文ポジションをクローズする自動決済ツール。
損益での決済も設定が可能。
Auto Trade Driver|オート トレード ドライバー
価格:99USD
注文パネルを搭載した自動決済ツール。
クローズの戦略は設定で選択可能。
5つのトレーリングストップ戦略:
・固定・移動平均・パラボリックSAR・ジグザグチャネル・ATR
パネル表示のカスタムも対応。
自動決済ツールをダウンロードする
ここで紹介している自動決済ツールはAutoCloseToolを除き、すべて「MQL5」から入手できる。
MQL5についてはこちらの記事で解説している。
MQL5ではEAやインジケーターなどメタトレーダーのツールが入手可能だ。
ツールの入手方法はこちらの記事で解説。
自動決済ツールの特徴とメリット
チャートに張り付かなくても良くなる
ポジションクローズが自動になるため、当然ながらポジション監視の労力は軽減できる。
スタイルにより、裁量トレードは体力勝負な面がある。
労力をわずかでも省けることは大きなメリットとなりえる。
体力面に自信がある場合でも、ポジション監視の手間をチャート分析に割くことができる。
どちらにしろ、有意義な時間が生まれることに違いはない。
エントリーは手動になる
ポジション管理は自動化できるが、エントリーは基本的に自動になる。
グリッドに対応している自動決済ツールも存在するため例外はあるが、それでも最初のポジションは手動で注文することになる。
反面、へたなEAにエントリーを任せるより裁量でエントリーしたいという考えもあるのではないだろうか。
損益をプラスにできる
自動決済ツールにポジション管理を任せることでドローダウンを上手く切り抜けることも可能だ。
複数ポジションだったりヘッジをしたりと対応は色々あるが、証拠金維持率に対して無茶なポジションサイズでない限り救出は可能となる。
ナンピンを裁量で入れたり、平均化を備えたツールを活用したりと戦略の選択肢を持つことが出来る。
複数ポジションの一括決済
自動決済ツールの大半は複数ポジションの一括決済に対応している。
一括決済が必要な場面でのみ自動決済ツールを使うのもありだ。
一括決済に特化したツールもあるが、自動決済ツールを使えば損益に条件を設定できるため戦略の幅は広がる。
無料で使えるツールもある
ここで紹介している自動決済ツールは有料が多めだが、無料のツールもある。
無料であれば気軽に導入できるので敷居は低い。
有料の自動決済ツールでもデモ口座で無料体験できるため、気になるツールはデモで試すのもありだ。
自動決済ツールの種類と使い方
- 種類
- インジケーターによる決済
- 損益による決済
- 時間による決済
- トレーリングストップによる決済
- マーチンゲール、グリッドの使用
自動決済ツールはこれらの決済方法を単体、または組み合わせて作られている。
普段の決済ルールと同じロジックのツールでトレードすれば日々のトレードを半自動化できる。
そうすることでポジションクローズが正確になったり、ポジション監視にゆとりの時間を持てたりとメリットがある。
ポジション保有中のちょっとした離席や急用で外出する時など、万が一の備えとしても自動決済ツールは便利に使える。
複数ポジションの一括決済に対応している場合が大半なため、自動決済ツールを使ってマイナスポジションのドローダウンを救出するような使い方もある。
時間はかかっても損益をプラスで終わらせたい、または損失を抑えたい場面で有効に活用できる。
裁量トレードに限らず、EAトレードのポジションに対応しているツールもあるので、自動決済ツールの使い道は幅が広いと言える。
MT4発注ツールと合わせて使う
MT4の裁量取引をカスタムできるという面でいうと、MT4発注ツールも自動決済ツールと似た存在になる。
発注ツールもEAである場合が大半なため自動決済ツールとの入れ替えが必要になるが、合わせて使用することでMT4のトレードをグレードアップできる。
マジックナンバーの兼ね合いも気にする必要はあるが、興味のある方は下記記事を参照いただきたい。
手動の全決済ツールと分割決済ツール
クリックで全決済ができたり、分割決済を可能とするツールを特集。
くわしくはこちらの記事を参照。
まとめ
自動決済ツールはAutoCloseToolをはじめ、無料で入手できるものもある。
MQL5で公開されているツールをここでは多く紹介。
自動決済ツールにはそれぞれ決済条件が設定され、インジケーターや損益、時間での決済など種類がある。
その他ではトレーリングストップ機能であったり、グリッド注文に対応しているツールも存在する。
基本的には手動でエントリーするが、マイナスポジションの平均化に対応しているツールもある。
ポジション管理が自動化されることで日々のトレードにゆとりを持てるため、特に裁量トレーダーへは導入の検討をおすすめできる。