無料EAは使えるのか、本物を見抜く方法とは

EAには数万円で販売されているものから無料提供されるものまである。
性能について考慮した時、販売価格で優劣がつくものなのかと疑問に感じないだろうか。
高額のものが性能も高いのか、無料EAは実用が可能なのか。

それらの疑問は無料EAが成立している仕組みを知ることで回答を得られる。

無料EAの提供者はブローカーと契約している場合、リベート報酬を得ることができる。
有料のEAでも同様で、口座の指定がある場合にはリベート報酬を得ているし、当然ながら商品代金も得ている。
つまり、販売価格に関わらずEAを配布する者には報酬を得る手段が確保されていることになる。

無償、有償問わず報酬が確保されているのであれば、販売価格でEAの性能を推し量ることは控えるべきだ。

となると、EAの選択にはどのような判断が必要か。
EAの提供は、製作者の意識次第でいくらでも惑わせることができる。
上手に利用するには最低限の知識が求められる。

無料EAはリベート報酬で成立する

FXブローカーは一部例外を除き外部にIB(紹介ブローカー)として契約した個人、法人に顧客の獲得を委託している。
IBはトレーダーにFXブローカーを紹介し、紹介されたトレーダーがトレードをすると取引毎にリベート報酬が発生する仕組みとなっている。

EAを販売せず無料で配布をしても、ブローカーと契約してIBとなっていればリベート報酬での収入が入り成り立つことになる。

トレーダーとブローカーで契約

トレーダーとブローカーの間にIBの契約

リベートとは

割戻し。ブローカーが顧客の取引手数料から得ている利益の一部をIBへ還元する。
IBへリベートを還元することでブローカーの利益は減る、しかし顧客獲得数を増加できるためトータルではプラスに働いていると考えられる。
ブローカーにとってのリベートは広告費的な扱い。
リベートがIBに譲渡されることでトレーダーが損をする仕組みではない。

性能次第で三者に利益

リベートのシステムをいかしてEAを配布し、関係者の全員に利益が生まれる事が理想となる。

  • ブローカー : 顧客の集客力アップ、取引量の安定
  • IB : 取引によるリベート報酬
  • トレーダー : EA取引による利益

見事にwinwinwinの関係となる。
しかし、上記はあくまで理想であり、EAの性能に偽りがある場合はトレーダーが不利益を被る。
言い換えると、この仕組みで不利益を被る可能性があるのはトレーダーのみとなる。

FXブローカーとIBはトレーダーの取引さえあれば利益を得ることができる。
トレーダーは取引によって利益を生み出さなければならず、利益を生めないEAの稼働は当然ながら不利益しか生まない。

EAを配布するIBの意識が問われる

IBは不利益を生むリスクが無い以上、集客するほどに利益へつながることは言うまでもない。
FXブローカーが業績を安定させるためには、集客だけではなく顧客の取引継続も重要な要素となっている。
同様に、IBにも顧客の取引継続に対する意識があればwinwinwinの関係は構築される。

とはいえ、トレーダーの利益を軽視し、数を打てば当たるといった意識のIBが存在することは事実。
つまりIBの意識次第では、粗悪EAでも集客に利用しかねないと理解しておくべきである。

利益が目的ではない無料EA

すべての無料EAが利益目的ではないことも理解しておきたい。
EA開発者の関心が利益よりもEAの性能にある場合、それを無償で提供することも考えられる。
しかし、必ずしもトレーダーの利益を重要視しているわけではないと肝に銘じておくこと。

騙されないための知識

無料EAを上手に使うことで利益を出しているDreamEA利用者も多く、その有用性に疑いの余地はない。
無駄な損失を出さぬよう、粗悪なEAに手を出さないための知識を身につけ、無料EAと上手に付き合えるようにしたい。

EAに夢を求めすぎないことが基本原則

月に安定して数百%の利益を出し、ドローダウンは数%で口座破綻はしない。
そんなファンタジーなEAが存在していると信じ切っているのであれば、まずは目を覚ますべきである。
FXで月に数百、数千%の利益を出すことは可能。
しかし、完全な自動売買でそれを出し続けることはありえないと断言できる。

EAのロジックと相場がフィットした時だけ稼働をさせて利益を出す、クローズの判断に裁量を加える、など、相場に併せた判断を人が下すことで利益を出し続ける事は可能となる。
可能なだけであって困難を極めることは言うまでもない。
EA単体でそれが可能と謳う商品があれば、トレーダーの利益を軽視している可能性が大といえる。

リスクについての言及がない、または薄い

FXトレードにはリスクがあって当然である。
それにもかかわらず、提供しているEAのリスクについて説明がないものは疑うべきである。
リスクに対する説明はEAの欠点をさらしているようであり、避けたくなる提供者の心理もわかる。

しかし、EAに限らず金融商品で取引する者はリスクとリターンのどちらも許容している必要がある。
リターンに対する説明なら耳障りも良く集客も捗るだろうが、リスクの説明が不十分のまま稼働を勧めることはあまりにも自己中心的に思わざるを得ない。

最強EAはテスト期間とカーブフィッティングで完成

過去のチャートに併せて最適なロジックをあてはめていけば最強のEAは完成する。
期間を絞り、その期間では最高のパフォーマンスを発揮できる、そんなEAであれば比較的容易く作成される。
ロジックをチャートの動きにあてはめていけば良いからだ。

当然、あてはめた期間以外で稼働してもパフォーマンスは発揮されない

数年程度のバックテストではカーブフィッティングの可能性を否定することは難しい。
相場にフィットしていただけという現象は開発者の意図に関わらず起こりえるからだ。

カーブフィッティングの可能性を排除していくには、長い期間でのバックテスト結果を参照することが好ましい。
そうすることでEAのパフォーマンスを評価する精度が上がる。

現状のMT4であれば、信憑性はさておき1999年からのヒストリーデータでバックテストが可能である。

1999年からのバックテスト結果を発表しないEA提供者には相応の理由が必要となる。

販売形態による性能の違いは無い

前述したとおり、EAの価格、有料無料を問わず、提供者がブローカーとIB契約している場合にはリベート報酬が確保されている。
価格で性能の優劣をつけたいのは、実は買い手側にある。

高額ならば性能も良いだろうと心理が働くからだ。

提供側からすれば、EAを使ってくれればそれで良いという思惑があり、高く売れればもちろん嬉しいが、多くのトレーダーに使ってもらえるなら無料でも「うれしい」ということになるのだ。

トレーダーとEA提供者の間には取引継続によるwinwinの関係が成立するため、トレーダーが損失を出すとわかっているようなEAを提供するメリットは本来ありえない。
しかし、なかにはEA開発がうまくいかずトレーダーを騙すことも厭わない提供者もいる。
本項をお読みいただき、惑わされぬ知識をつけていただきたいと願う。

DreamEAの使命

ウェブサイトFX-Bonusで提供しているDreamEAは真実のEAを提供している。
富の分配を目的とし、だれでも使えるようメンテナンスフリーに努めた仕様のEAを開発。

  • 資産運用に
  • 裁量トレードのサブ口座に
  • はじめてのEAに

DreamEAのBBFなら放置で年平均7.5%の増加が見込める。
20年を超えるバックテスト結果に加え、1年以上に及ぶリアルトレードの比較を掲載。

放置で稼働していれば資金が増える、BBFを稼働しないことは損を出し続けている事と同じ

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