FXを使った資産運用の効率的なやり方
- ローリスク・ローリターンのEAを低コストで長期稼働する
- 運用資金を大きく成長させ続ける
この2点でFXを利用した資産運用は成立する。
DreamEAのBBFは年利3.2~16.6%10年間の平均では15.9%あり、費用は無料、放置でも稼働できる資産運用に最適なEAだ。
マニュアルトレードでの収入や事業収入、給与収入など、EA口座へ資金移動を少しずつでも継続する。
運用資金を大きくすることで資産の増加スピードは加速していく。
EAを稼働させるだけで良いFXの資産運用では、運用資金を大きくすることが唯一の戦略となる。
FXで資産運用をするために必要なこと
リスクとリターンを正しく知る
不労所得であることが前提である
運用のコストを極力抑える
税金について理解を深める
FXで資産運用をするにはリスクとリターンについて理解
金融商品の資産運用はリスクとリターンについての関係を、正しく理解しておく必要がある。
原則として、リスクとリターンは比例の関係になる。
ローリスクであればローリターンであり、ハイリスクであればハイリターンが期待できる。
金融商品のリスクとリターンについては一時的な偏りに着目するのではなく、長いスパンの集計でリスクリターンの比例関係は顕著になる。
ローリスクハイリターンの金融商品は比例の関係ではなく存在しない。
この場合、資産運用ではない形(デイトレード等の労働を要するもの)での取引については考慮しないものとする。
FXの資産運用は不労であることが前提
効率的にFXで資産運用をするには自動売買の活用が重要となる。
FXはチャートに張り付いて取引を繰り返すイメージが強い。
しかし、労働を伴う行為を資産運用では極力除外すべきである。
それは資産を増やす上で「効率的であること」は重要な要素だからだ。
効率的に資産を利用し増やしていくには、労働に費やす時間も大切な資産と認識すべきである。
FX自動売買の中ではEAが資産運用に有利
FXで利用できる自動売買にはいくつかの選択肢がある。
EA、シグナルトレード、MAM、PAMMなどが主となり、共通点としてシステムを自身で開発しない限り取引ルールは他人が作ったものから選択する事になる。
コスト面で比較をすると、シグナルトレード、MAM、PAMMの場合、取引コスト(sp,手数料)の他に月額で購読料のコストが掛かかる。
その点、EAの利用では購読料などが不要のため取引コストのみに抑えることが可能である。
- 無料EA : 取引コスト
- 有料EA : 取引コスト + EA購入費用
- シグナル・MAM・PAMM : 取引コスト + 購読料(月額)
有料EAでは購入費用が発生するが、DreamEAは無料で高性能なEAを利用できるのでおすすめしたい。
VPSが必要な場合には月額のコストが掛かるが、自宅PCを5営業日稼働させることが可能であればそれも不要といえる。
突然の配信停止は防ぎようがない
シグナルトレード 、MAM、PAMMは継続性に不安が残る。
トレード配信者が終了してしまえばそれまでであり、長期的な資産運用の計画は立てづらい。
EAで継続の判断を下すのは自分自身。
長期的な資産運用の計画はEAの性能にゆだねられる。
FXと株で比較する資産運用
株での投資には有力株の選別、購入時期の検討といった労力が必要とされる。
EAの場合には性能そのものに対して投資をする形になるため準備期間などもなく労力が不要なのは強み。
企業に投資するか ロジックに投資するか
株への投資は、優良な銘柄を探し、買い時を探し、そのうえで利益になる保証がない。
EAの性能に投資をするという行為は株に比べ深みもなく面白味もない。
それでも選択や判断が不要であり、時間や労力を消費しない。
単純に資産を増やす事だけを目的とするのであれば大きなメリットになる。
FXの資産運用では税金を事前に把握することが大切
- 株 : 20.315% 申告分離課税
- 国内FX : 20% 申告分離課税
- 海外FX : 5~45% 雑所得
株の利益には20.315%が譲渡益として課税され、配当金にも課税されている。
国内FXの利益には一律20%が課税される。
海外FXの場合には申告分離課税が適用されないため雑所得として課税される。
出典:所得税の税率|所得税|国税庁
1,000円 から 1,949,000円まで 5% 0円 1,950,000円 から 3,299,000円まで 10% 97,500円 3,300,000円 から 6,949,000円まで 20% 427,500円 6,950,000円 から 8,999,000円まで 23% 636,000円 9,000,000円 から 17,999,000円まで 33% 1,536,000円 18,000,000円 から 39,999,000円まで 40% 2,796,000円 40,000,000円 以上 45% 4,796,000円
本業の給与所得がある場合でも、給与所得が控除されるため課税対象の金額は大きく減額される。
以下の例では、給与+運用益から300万円ほど控除された額が課税対象となる。
給与の年収が600万円あり、資産運用で年500万円 合計1,100万円の雑所得 課税対象。
- 給与所得控除:164万円
- 基礎控除:38万円
- 社会保険控除:○○万円
- 生命保険控除: ○○万円
- 配偶者控除 : ○○万円
- 経費 : ○○万円
上記の控除を受けることで所得が1,100万円ある場合でも300万円ほど控除の見込みとなる。
課税対象は800万円で税率は23%ということになる。
控除前600万円+資産運用500万円 = 1,100万円 33%
控除後300万円+ 資産運用 500万円 = 800万円 23%
所得税の税率は課税される金額によって大きく変わるため、給与と運用益の課税対象を事前に把握しておくことが大切になる。
FXで資産運用するための環境設定
- ネット接続されたパソコンを用意
- FX口座を開設する
- EAを入手してMT4に設定
EAの稼働にはPCのMetaTrader4(以下MT4)が必須となる。
モバイル環境でのMT4アプリではEAを設定することができない。
VPSを利用しリモートデスクトップの環境を構築することでパソコン本体を不要とすることも可能。
資産運用に特化したEAを稼働できるブローカー
このリンクにブローカー情報がまとめてあるので参照していただきたい。
資産運用に特化したEA【BBF】に対応したブローカーも以下よりご覧いただける。
FXの資産運用に適したブローカーとは
- スプレッドは広くても大丈夫
- 手数料のない口座タイプ
- 口座残高によるレバレッジ変動に注意
- スワップポイント
資産運用で使うローリスクローリターンのEAであれば、スプレッドに対する制約はそれほど問題にならない。
そのため、手数料の無いスタンダードタイプでの運用が適している。
口座残高が数百万、ないし数千万になると最大レバレッジが縮小するブローカーがある。
レバレッジの変動によってEAの性能を正しく発揮できない可能性もあるため、運用する金額に対して対応できるブローカーを初めから選択すると良い。
BBFのように長くポジションを持つことのあるEAではスワップポイントも重要になってくる。
ブローカー毎にスワップポイントは違うため、少しでもポイントの高いブローカーを選択したい。
海外FXの資産運用向けEA
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資産運用向けのEAは【BBF】を選択。
MT4へ設定する手順はこちら。