MT4無料EAの選び方|本当に勝てるEAとは?
無料のEAなんかで本当に勝てるのですか?!
勝てる無料EAの選び方を教えてください!
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このページでわかること
・勝てる無料EAの選び方
・本当に勝てる無料EA
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MT4の無料EAは星の数ほど存在し、様々な経路で入手が可能だ。
無料であれば入手しやすいが、勝てない無料EAではいくら手に入れても意味がない。
本当に勝てる無料EAはどんな基準で選ぶのか?
無料EAを入手するにはどんな経路が安全なのか?
ここではこれらについて詳しく解説していく。
無料EAとは?海外FXのMT4で自動売買
EAとは「Expert Advisor」の略で、FX取引を自動化するためのプログラムとなる。MetaTraderという取引プラットフォーム上で動作し、あらかじめ設定した条件に基づいて自動的に売買する。
EAは、特定のトレード戦略やルールに従って取引し、トレーダーによるチャート監視の必要がない。例えば、特定の価格に達したときに買う、売るといった動作を自動的に実行したり、損益を自動で確定したりする。これにより、人間の感情やミスによる影響を排除し、戦略通りの取引が行える。
EAは簡単なインストールと設定で使用できるため、初心者から経験豊富なトレーダーまで幅広く利用されている。
EAはどうやって使う?
EA(エキスパートアドバイザー)の使い方を簡単に説明します。
EAを入手する: まず、EAというプログラムをダウンロードします。これはインターネットで探して買ったり、無料で手に入れたりします。
取引プラットフォームを準備する: EAを動かすためには、MetaTrader(メタトレーダー)というソフトが必要です。これをパソコンにインストールします。
EAをプラットフォームに追加する: ダウンロードしたEAファイルを、MetaTraderに入れます。これは、EAファイルを特定のフォルダにコピーすることで行います。
EAを設定する: MetaTraderの画面を開いて、EAをセットします。そして、どういう条件で取引するかを設定します。たとえば「どのくらいのサイズで売買するか」といったルールを決めます。
EAを動かす: 設定が終わったら、EAをオンにします。これでEAが自動的にチャートを監視して、ルールに従って売買します。
結果を確認する: EAが取引した結果は、MetaTraderで見ることができます。どれだけ利益が出たか、どの取引がうまくいったかなどを確認します。
無料EAと有料EAはなにが違う?
1. 品質と信頼性
- 無料EA: 一般的に、無料のEAは広く公開されるため多くのユーザーが利用する。そのため、評価やフィードバックが多く得られるが、開発者のサポートは期待できない。また、戦略が単純である場合が多く、高度なアルゴリズムを使っていない傾向にある。
- 有料EA: 有料EAは開発者が多くの時間と労力をかけて作成し、検証や最適化していることが多い。そのため、一般的に高い品質と信頼性を持ち、サポート提供も期待できる。また、高度なアルゴリズムや独自の戦略が実装されている傾向にある。
2. アップデート
- 無料EA: 無料EAは、定期的なアップデートが提供されない場合がある。
- 有料EA: 有料EAは、定期的にアップデートされる傾向にある。
3. コスト
- 無料EA: 初期コストがかからないため、リスクを抑えて試せる。
- 有料EA: 購入費用がかかるが、その分の投資に見合う結果とも限らない。
4.提供者の利益
- 無料EA:EA提供の条件として口座紐づけをし、ブローカーからリベートを得る。
- 有料EA:EA販売の利益。
基本的にEAを提供する目的は利益となる。無料EAでも口座開設が条件であれば、提供者の利益となっている。
無料を謳えば質のハードルが下がるため、提供もしやすくなる。無料EAに雑なものが多い原因もそこにある。
有料EAのすべてが完璧、と言いたいわけではないが、質のハードルが上がっている以上、無料EAよりも丁寧に作られる可能性は高い。
MT4の無料EAを使うメリットとは?
副業としての利益
本当に勝てる無料EAであれば、仕事をしながらでもFXの収入を得られる。一般的な副業と比べ、EAであれば時間や体力を使うことなく収入を得られる。FXもチャートの監視や分析などは労力であるが、EAであればその労力でさえ不要となる。
EA購入の費用を投資できる
無料EAであれば、購入費用が不要なため運用資金に回すことができる。EAの性能さえ間違いなければ無料も有料も関係ないので、あとは資金を運用するのみとなる。そのための資金をEA購入に使わないで済めば、資金の効率も良くなる。
FX初心者でも稼げる
たとえFXの初心者だとしても、FXで勝てないトレーダーだとしても、EAであれば取引結果は勝てるトレーダーと変わらない。EAでのFX取引であれば、結果はほとんど同じになる。本当に勝てる無料EAが入手できれば、FX初心者でも常勝トレーダーと同じ環境になれるのだ。
不労所得の生活
無料EAに限らず、勝てるEAを持つということは不労所得を得ていることになる。つまり、運用資金が大きくなれば不労所得だけの生活も実現するのだ。不労所得は時間もお金もゆとりを持つことができ、人生を豊かにする。EAはそれを実現できるツールであり、正しく使えば誰にでも「不労所得だけの生活」は可能となる。
勝てるEAの選び方
たくさんある無料EAの中から、勝てる無料EAを選びだすためにはなにが必要なのか?
ここで説明する内容を理解すれば、勝てる無料EAを探すための視点を培うことができる。ぜひとも参考にしていただきたい。
これに気をつければ、勝てる無料EA探しも捗りそうです。
過去の実績とリアルアカウントのパフォーマンス
過去の実績:
長期間のバックテスト公開は当たり前と認識しておこう。2005年あたりを目安に、現在までの期間でテストされている必要がある。「2005年」というのは、それ以前のティックデータは量が少なく、テストも万全な状態とは言い難いからだ。2005年以降であればティックデータも揃い始めているため、テストの信頼性も向上すると考えてよい。
EAには「カーブフィッティング」といって、特定の期間で勝っているが、他の期間では口座が破綻する、といった事象が多く発生する。5年や10年程度のバックテストではカーブフィッティングの可能性が高く、EAの性能は正しく図れないので注意したい。逆に、10年程度のバックテストで合格としているEA開発者は、経験不足を疑って差し支えない。
リアルアカウントのパフォーマンス:
勝てるEAを選ぶには、リアルアカウントの取引を公開しているか?はとても重要だ。バックテストでどんなに良い成績であっても、リアル取引でその性能が発揮される保証はない。
それは、バックテストではスリッページや取引コストが考慮されていないからだ。
バックテストでは、取引が約定しないこともないし、スリップすることもない、スプレッドの拡大もない。
リアル取引とバックテストでは、まるで別物のように大きく条件が違うということを念頭に置かなければならない。
バックテストとリアル取引が同じになるEA
いくらバックテストの結果がよくても、リアル取引で勝てなければ意味がない。そして、バックテストの結果とリアルの結果が同じでないことも、勝てないことと同じくらい意味がない。勝てるEAを選ぶには、バックテストの結果とリアル取引の結果がある程度同じになる必要がある。
どんなに素晴らしいバックテスト結果だとしても、それがリアル取引で実現できなければ何の意味もないのだ。
前述したとおり、バックテストでは約定力やスプレッドの影響がない。リアルではスリップする場面でもテストでは約定し、リアルでは拡大したスプレッドもテストでは設定どおりの広さを保っている。これほど条件が違うため、バックテストの結果とリアル取引の結果は必ず比較する必要がある。
スキャルピングのように繊細な取引のEAは、特に違いが出やすいため注意が必要だ。
透明性のあるEA
取引ロジックの説明:
EAの取引戦略や、ロジックがある程度説明されていると透明性のあるEAとして評価できる。反対に、ブラックボックス的なEAはなぜ勝てるのかがわからずリスクが高くなる。
開発者の信頼性:
EA開発者が信頼できる人物、または会社であるかはEAの信頼性にも直接影響するため重要である。
EA開発者が不透明な場合、提供しているEAも信頼しにくいと考えるべきである。
提供元の信頼性:
EAを入手するなら「MQL5」を選択すれば間違いない。MQL5はメタトレーダーの開発元である会社が運営しているため、そこで扱うEAはMT4のオフィシャルとなる。入手もMT4から直接できるため、怪しいファイルが紛れ込むこともない。
EAプログラムは厳格に検証され、開発者の身元も審査される。そのため、EAファイルの安全性、動作の妥当性は保障されている。
取引回数が多すぎないEA
トレードは頻度が増せば、その分リスクも増している。ポジションを持つこと自体がリスクであるため、不用意に取引回数を増やすEAはリスクが高いと言える。取引回数が多すぎるEAはバックテストで良好だったとしても、リアル取引では大きく結果が異なる場合が多いため注意しよう。
複雑な設定が必要ない
パラメーター設定の多いEAはトレーダーにとって自由なようにも受け取れるが、設定の幅広さは取引結果の不安定さに繋がる。パラメーター設定によって相場に合わせられるEAは、裏を返せば合わない相場で勝てないといったことになる。
本当に「勝てるEA」を選ぶなら、パラメーター設定がなくても勝てるEAを選べば間違いない。
複雑な設定を必要とするEAは、カーブフィッティングを招く可能性が高くなる。
本当の意味で「勝てるEA」なら、誰が使っても、どんな相場でも勝てるEAを選ぼう。
バックテストできる
テスト結果を公開していても、ユーザーがバックテストできないEAは避けた方がよい。無料EAであれば問題ないが、有料EAであれば購入前のバックテストは必須といえる。
無料EAはどこで入手できる?
無料のEAは入手のハードルが低いため手軽にダウンロードできるが、安全な方法で手に入れるようにしたい。
ここでは信頼できる所から無料EAを入手する方法を紹介する。
EAのオフィシャルはMQL5
EAを使うプラットフォーム「メタトレーダー」を開発した会社「メタクォーツ」が運営しているポータルサイトが「MQL5」だ。
MQL5が扱うEAは、言い換えればMT4の開発元が公認している。無料EA、有料EAともに安全性や信頼性に間違いはない。取り扱うEAは6,000以上あり、無料EAも600近くある。
MQL5が審査する基準は当然ながら厳格であり、EAプログラムの安全性や妥当性は細かくチェックされている。
MQL5であれば、EAだけでなくインジケーターやスクリプトも手に入る。
インストールはMT4から直接できるため、手間もかからず使い勝手がよい仕組みになっている。
MQL5の有料EAを無料で使う
このEA「BBF」は2000年からのバックテストを5通貨ペアで実施し、合計112年分の結果を公開している。
リアルトレードも2020年から公開し、テストとリアルが整合していることを証明した、本物のEAだ。
合計112年間で口座が破綻することはなく、完全に放置で運用できることを示した。
MQL5で提供されているため、信頼できるEAである。
この$500のEAが誰でも無料で使えるようになっているので、是非ともチェックしていただきたい。
誰が使っても同じように稼げる、完全放置が可能な破綻ゼロのEAを無料で提供中。
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勝てる無料EAで運用を始めるまでのロードマップ
勝てる無料EAを入手し、実際に運用を開始するまでの道のりを確認。EAを導入してから運用するまで、おろそかにできない手順を解説している。無料EAを精査することで「期待していた性能を発揮しなかった」などのリスクは事前に排除できる。
1.無料EA選び
前述した「勝てるEAの選び方」を参照し、無料EAを入手する。無料のため資金に対するコストはかからないが、不要なEAを入手すれば時間を無駄にしてしまう。
勝てるEAの選び方を読み、ポイントを押さえて選ぼう。
2.バックテストで無料EAの信頼性をチェック
無料EAが公開しているテスト結果と、自分の環境でのテスト結果を照合してみよう。
EAの性能はスプレッドや約定力、スワップポイントなどの影響を大きく受ける。
公開されているテスト結果とまったく同じである必要はないが、限りなく近い性能を発揮してることを確認しよう。
3.リアルは小額から運用
バックテストで性能を確認したら、いよいよ運用を始めよう。
基本的に小額で始め、最低1ヵ月程度の試用がおすすめだ。無料EA選びで間違えていなければそこまで慎重でなくても大丈夫だが、極力リスクを排除するという意味で、少額の運用テストを実施すると良い。
4.バックテストとリアル運用の比較
リアルで運用した結果と、同じ期間のバックテスト結果を比較しよう。バックテストの結果とリアル運用の結果が同じであるとわかれば、そのEAの性能はバックテスト通りだ、ということになる。そのEAが示してきた過去の成績が、そのまま今後の資金成長になる、ということなのだ。
5.本格的に運用
バックテストの結果が良好であること。リアル運用の結果が良好であること。そしてリアル運用とバックテストの結果がほとんど同じであること。これらがわかれば、そのEAは問題なく性能を発揮すると信頼してよい。あとはリスクとリワードのバランスをみて本格的な運用を始めてみよう。
無料EAを上手く利用するための思考
勝てる無料EAを運用しようと行動を起こす前に、知っておきたい思考を紹介。無料EAに対し、以下に紹介する思考をもつことで無料EAを上手く利用できるようになる。
無料EAを信じるには検証が大事
無料EAの性能に期待し運用を検討するが、他人が作ったロジックには不安を覚えることもある。そういった場合はバックテストがおすすめだ。自分でEAの性能や、リスクを体感することで不安は払しょくされていくはずだ。デモトレードや小額での試用などもできれば、無料EAに対する信頼もさらに高まる。
無料EAをストレスなく運用するには、EAを信じることが近道となり、そのためには事前の検証が最も効果的である。
EAにローリスクハイリターンはあり得ない
せっかくEAを使うなら、資産が一気に増えるEAを使いたい。誰もが考えることであるが、そう旨い話はないので冷静になって考えて欲しい。原則として、トレードにおいてローリスクハイリターンは成立しない。ハイリターンを得るにはハイリスクを背負う覚悟が必要ということになる。
たとえば、マーチンゲールを使ったEAは大抵の取引でプラスになるが、いつか証拠金維持率の上限を超えたサイズに到達し、破綻する。損小利大を使うEAなどであっても、相場に合わない期間では低すぎる勝率で資金が原資を割って減少する。デモトレードやバックテストで素晴らしい成績を発揮するスキャルピングEAなども、リアルトレードで同様の性能が発揮できることはない。
月に数100%の資金成長が実際に実現されたとしても、それは継続される性能ではなく、一種のギャンブルと同じであると認識しよう。リスクなく利益が増え続けるEAが簡単に手に入る世の中だとして、そんなものが現実だとしたら、この世の経済はどうなるのか?冷静になって考えてみれば、ご理解いただけるのではないだろうか。
現実的な年利が安定EAの目安
前述の通り、年間数100%、数1,000%で資産が成長するEAは存在しない。仮にあったとしても、それが継続される可能性はゼロだ。投資信託や不動産投資などで得られる年利は10%前後が妥当とされている。同様のリスクで考えると、EAも年利10%前後あれば優秀なシステムであると評価できる。
これはあくまで安定したEAの話であり、ギャンブルEAを否定するものではない。ただし、ギャンブルEAには口座破綻の覚悟が必要であることを忘れないようにしたい。
MT4の無料EA|性能テスト
RangeBreakout EA MT4
- 総取引数:328
- 勝ちトレード:114
- 敗トレード:214
- 勝率:34.76
- PF:1.07
この無料EAはマーチンゲールやグリッドを使用せず、レンジブレイクアウトを使ったトレーディング戦略を実行する。
主にアジアセッションのブレイクアウトを利用してトレンド取引を行う。アジアセッションなどのセッションブレイクアウトや任意の時間枠でのオープニングレンジブレイクアウトに対応し、複数の戦略に適応できる柔軟な設定オプションを提供している。
MyGrid Scalper
- 総取引数:107
- 勝ちトレード:65
- 敗トレード:42
- 勝率:60.75
- PF:3.59
このEAは固定ロットやフィボナッチロット、マーチンゲールロットなど、さまざまなロットモードをサポートする。
また、自動ロットサイズ設定やバランスリスクに基づくロットサイズ機能がある。テイクプロフィットは手動設定やATRに基づく設定が可能で、グリッドサイズも自動計算される。EMAインジケーターを使ったシグナルやトレンドの設定ができ、ドローダウンやマージンの管理、取引セッションのフィルターも提供。この無料EAには有料バージョンがある。
Trend and Swaps BBF
- 総取引回数:90
- 勝ちトレード:69
- 敗トレード:21
- 勝率:76.67
- PF:2.47
バックテスト112年で破綻なし。完全な放置運用が可能な安定型EA。リアルトレードも2020年から公開している本物のEA。24年間の平均:年利:27.5%・P/F:3.63・勝率:75.3%・D/D:24.7%
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MT4の無料EAを選ぶ時に警戒すること
無料EAを選ぶ時に、予め警戒しておくべき要素を紹介する。これを知っておくことで、数多くの無料EAを事前に取捨選択でき、効率よく選べるようになる。
スキャルピングEAは実現が難しい
スキャルピングEAは細かく取引を繰り返し、少しの利益を積み重ねていく。リスクが少なく資金が増えそう、という印象から人気を得ている。無料EAでもスキャルピング取引を使ったものが多数みつかるだろう。
しかし、スキャルピング取引をEAで再現するのは難しいので覚えておこう。
まず、バックテストとリアルトレードでは取引環境がまったく違うので、バックテスト結果がいくらよくても鵜呑みにはできない。バックテストでは約定スリップやスプレッド拡大がまったく考慮されないからだ。
リアルでは約定しない値でテストでは約定し、リアルで拡大していたスプレッドはバックテストなら固定で処理されている。
これらの差が小さかったとしても、スキャルピングEAのように取引回数が多い場合はそれが積み重なってしまう。
スキャルピングEAは、小さな損失が大量に積み重なっていく可能性に警戒したい。
バックテスト10年程度のEAでは信頼できない
無料EAを選ぶ際にはバックテストの期間に注目すると選別が捗る。5年以下ではカーブフィッティングの可能性が大きく、10年程度でもEAの性能を評価するには足りないと思って良い。
また、主な金融ショックを踏まえた視点でバックテストを見るというのも効果的だ。
・リーマンショック:2008年・ギリシャショック:2009年・欧州債務危機:2012年・Brexit:2016年、等
相場の急な変動や大きな値動きに対応できないEAは多く、それらの期間で上手く取引できているか?といった点にも注目したい。それらに対してバックテストの結果を公開していない無料EAは、警戒の対象といえる。
制限つきの無料EAもある
警戒というほどでもないが、使用に制限のある無料EAも存在するので注意しておきたい。
よくある制限は、ロットサイズや通貨ペアの制限だ。これらは有料EAの試用として提供される場合によくある。素晴らしEAであっても、無料の試用は制限される場合もある。
成績が悪いEAはひっそり消される
素晴らしいバックテスト、素晴らしいフォワードテストを前面に押し出し、ランキングトップとして紹介されているEAも、成績が悪くなればひっそりと消され、まるでなかったことのようになるのがEA業界だ。言いかえれば、ボロが出るまで推し続け、ボロが出ればそれはなかったことにできるのだ。
無料EAの提供者は、当然ながら良い部分を前面に出して魅力だけを伝える。リスクに対する説明を熱心にするEA提供者は少数であると認識しておこう。
無料EAを使うには、提供者の甘い誘いだけで判断せず、自分でテストし、評価する手間を惜しんではいけないと心掛けてほしい。
無料EAによくある疑問
- なぜEAを無料で提供できるのですか?
-
EAが無料で提供される場所にもよりますが、おおまかに2パターン考えられます。
1、プログラム向上のための公開
2、利益のため
1、の場合は、開発段階で公開することでフィードバックを得ることを目的とします。利益ではなく、開発者のスキル向上目的です。
2、の目的が大半となりますが、無料提供でもEA利用の条件に口座開設が付随していれば、提供者は利益を得ます。 - 無料EAでも勝てるのですか?
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継続的に勝てるEAは極めて少数ですが、相場にフィットしていれば利益を出すEAは多いです。逆に、有料EAであっても、相場に合っていなければ勝てないEAの方が多いほどです。
- 無料EAはどこで入手できますか?
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MT4のターミナルを開き「マーケット」→「エキスパート」の順でMQL5提供のEAにアクセスできます。
画面右上にあるドロップダウンメニューから「フリー」を選択して無料EAのみに絞り込むことも可能です。 - 無料EAの数が多すぎて選べません。
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このページにある「勝てるEAの選び方」の項で詳しく解説しています。こちらを参照してください。
- 無料EAのおすすめを教えて。
-
当サイトではMQL5提供の有料EA「BBF」を無料で使用できますので、こちらの使用をおすすめしています。BBFは完全放置でも年間平均20%の資金成長が可能な、素晴らしいEAです。
バックテストは合計112年実施され、リアルトレードも2020年から現在進行形で公開されています。
購入するには$500必要ですが、当サイトでは無料での利用が可能です。くわしくはこちらのリンクからご覧いただけます。
無料EAのBBFについて詳しく読む。
本当に勝てる無料EAは完全放置が可能
バックテスト112年で破綻なし。完全な放置運用が可能な安定型EA。リアルトレードも2020年から公開している本物のEA。24年間の平均:年利:27.5%・P/F:3.63・勝率:75.3%・D/D:24.7%
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まとめ
EA(Expert Advisor)は、MetaTrader上で動作する自動売買プログラムで、事前に設定したルールに従って売買を自動化する。これにより、トレーダーは市場の監視や判断を手動で行う必要がなくなり、効率的な取引が可能となる。無料EAはインターネット上で数多く提供されており、誰でも簡単にダウンロードして使用できる。しかし、無料EAは必ずしも高性能を保証するわけではなく、勝てない無料EAも多く存在している。そのため、無料EAを選ぶ際には慎重な検討が求められる。
勝てるEAを選ぶためのポイントとして、まず注目すべきはバックテストの結果だ。長期間にわたるバックテストで一貫した利益を上げていることが確認できるEAは、信頼性が高いと考えられる。しかし、バックテストの結果が良好であっても、実際の取引環境で同じ成果が得られるとは限らない。そのため、リアルアカウントでのパフォーマンスも確認することが重要となる。また、取引ロジックの透明性も大切な要因のひとつだ。EAの動作がどのような原理に基づいているのかが明確に説明されていると、ユーザーは安心して使用できるようになる。
MQL5で提供されるEAは、MetaQuotes社がプログラムを検証しているため信頼性が高く、プラットフォーム内でのインストールや設定もMT4で完結するため扱いやすい。勝てる無料EAを選ぶ基準として、実際の取引でバックテストと同様の結果が得られることが理想的となる。取引回数が多すぎないことや、過度に複雑な設定が不要であることも、良質な無料EAを見分けるポイントとなる。
無料EAを選ぶ際には多くの要素を考慮し、慎重な評価が求められる。適切なEAを選び、より安定した利益を追求できる。