LBA2のリアルトレードとバックテストの比較|海外FXのMT4用EA
目次
海外FXリアル口座でのEAトレードをテストと比較|LBA2
リアルトレードとテストトレードの情報
- テストブローカー:TITANFX
- リアルブローカー:AXIORY
- トレード期間:2020,10~2021,02
- プラットフォーム:MT4
- 通貨ペア:USD/JPY
- Spread:2(0.2pips)
- Risk:7.0
損益曲線の比較
MT4の口座履歴より詳細レポートを保存し、リアルトレードの損益曲線を表示させる。リアルトレードと同期間のバックテストを行い、ストラテジーテスターより表示される損益曲線を比較している。
上側の損益曲線:バックテスト
下 の損益曲線 :リアルトレード
見た目から形の違いは認められるが、損益に対する大きな違いは無い様子も同時に確認できる。損失、利益、ともに差が発生し、差の蓄積によって損益曲線の見た目に違いが生まれている。
取引の詳細データを比較
リアルとテストでの差について
フィルターに使っているインジケーターにリアルトレードとテストトレードで数値に変化が確認されており、主に取引回数に差がでている。本件の場合、リアルトレード側のインジケーターでは取引が可能な数値が示されており、若干、取引回数の増加につながった。
また、スプレッドの変動とスリッページによってエントリーに変化がもたらされている。バックテストの場合、スプレッドは固定されており、スリッページも発生しない。そのため、スプレッドが変動し、スリッページも発生する可能性があるリアルトレードとすべてが固定されているバックテストで差が生まれることは当然となる。
リアルで発生する若干のスプレッド変動、およびスリッページによる差は誤差として許容する必要がある。
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