MT4のシグナルトレードで利益を残す方法とシグナルを選ぶ最大の理由
MT4のシグナルトレードってなに?
MT4のシグナルトレードって勝てるの?
どんなシグナルを選んだらいいの?
FXの不労所得だけで年収2000万を達成しました。
このお悩みに誠意をもって回答します。
シグナルトレードは稼げるのか?答えは、稼げます。
リアル口座でシグナルトレード運用し、放置だったにもかかわらず4ヶ月で74万円の利益を出金しました。
この記事ではシグナルトレードの選び方や利益を残す方法などを解説しています。
リスクに対する考え方や資金量によって変化する取引についてなど、この記事を最後まで読むことでシグナルトレードで利益を上げるために必要なことを得られます。
MT4シグナルで利益は残せます
EA、シグナルトレードなど自動売買の存在は知っていても、利用したことがない方は多いでしょう。
理由としては自動売買で利益がでると信じられない、大事な資金をプログラムになど任せていられない、などでしょうか。
しかし、自動売買で利益を残すことはできます。
利用するシグナルのロジックや、そのロジックから利益を残す方法が重要になります。
ロジックによっては少ない資金でも運用できますし、リスクを取ればシグナルだけでも生活可能な収益が期待できます。
もちろん、一攫千金のような資金の増やし方をするにはそれなりのリスクが必要です。
裁量トレードで大きく資金を増やすトレーダーの方でも、ポートフォリオとすれば収益の幅が広がります。
MT4シグナルとは
シグナルを配信するトレーダーがMT4で取引をし、購読者はトレード内容をそのままコピーします。
基本的にシグナルトレードはEAで配信される傾向にありますが、配信者が必要に応じてEAを停止できるます。完全放置のEAに比べれば管理されている分だけ「安心かもしれない」といった印象です。
シグナルの受信にはMT4コミュニティへの登録が必要になり、また、有料シグナルの場合には月額の料金が必要になります。
無料シグナルも多くありますがデモトレード専用になります。
有料シグナルにかかる料金は20ドルほどからです。
シグナルと同時に利用したいVPS
利用したいシグナルを、自分の取引口座で利用しているMT4へ受信させればシグナルトレードはできますが、基本的にはVPSを使用することになります。
VPSを使えばPC上のMT4を起動させる必要がなく、市場がオープンしている間は常にシグナルを受信してトレードしてくれます。
VPSもMT4からサービス提供されているので、シグナルと一緒に契約すると便利です。
MT4のVPSは月額$10で利用できます。
MT4シグナルの取引を利用する最大の理由
後述する理由から、資金管理をする手間はありますが、基本的には放置です。
取れるリスクによって利益も変わりますが、放置で収益源を持てます。
収益源が増えることで、裁量トレーダーの方でも精神的な支えになるのではないでしょうか。
- 兼業トレーダーは副収入を期待できます
- 専業トレーダーは収益の幅を広げられます
一般的にトレードは労働として認識されづらいですが、10数時間もチャートを判断し続けることは相当な労力です。
トレードを好きではない人からすれば、苦行のようなものでしょう。
労力の要らない、不労所得を確保することは誰にでもゆとりをもたらすことでしょう。
EAとの違い
前述したとおり、シグナルは基本的にEAでのトレードが配信されています。
しかし、配信者が意図的に配信を停止することや、損切りしてポジションをスクエアにするといった処置が期待できます。
EAであれば、相場の状況を見て停止させる必要などがあり、結局のところは相場を常に気にしている必要があります。
その手間の有無が大きな要因のひとつ、そしてもうひとつが手軽に試せることでしょう。
EAを購入するには数万円かかりますし、買ってからも上手に使えなければ資金を失うばかりです。
MT4のシグナルなら1か月単位での契約になりますので、少額でシグナルのスペックを推し量ることができます。
口座に入れる資金が受け入れるべきリスク
シグナルに限らず自動売買で取引するには、口座に入金した資金の全てをリスクに晒すことが前提になります。
つまり、無くなっても大丈夫、リトライできるくらいの資金量が目安です。
リスクとして受け入れられないような資金量は入金せず、最悪失っても大丈夫と許容できる範囲で運用しましょう。
自動売買の限界はリスク許容度でカバー
多くの人はFXでのリスクに対して慎重であるかと思います。
- 少額でトレードする
- 損は小さく
そのため、口座に入れた資金の全てをリスクに晒す、といった考えは勝てるトレーダーのものではないと感じることでしょう。
しかし、リスクを取らなければリターンが小さいのは当たり前の話です。
特に、自動売買では良くも悪くも淡々と取引されます。
相場観を持って判断される裁量トレードに、プログラムが勝つことはできないと思っています。
そんな自動売買だからこそ、短期間で稼ぐためならリスクを取るしか方法はないと考えます。
損は小さく、リスクは小さく、という考えで自動売買をしても少額ではなかなか資金は増えません。
- MQL4のプログラミングで無双できるほど相場は甘くありません
- そんな素晴らしいロジックはEAで実現できません
機関投資家が使う、要人発言なども加味したアルゴリズムを組んでいるシステムであれば話は別ですが、MT4のEAでは間違いなくムリでしょう。
退場しても利益が残るシグナルトレードを
だから、口座の資金を全部失うほどのリスクを取って、早々に利益率100%を目指します。
ざっくりした話ですが、口座資金が2倍、もしくは初期資金を出金すればリスクはゼロになります。
リスクがなくなった時点で、あとはノーリスクで不労所得になります。
それが1~3カ月ほどで実現できれば、リスクを取る価値があると思いませんか。
もちろん、大きなリスクを取ることが前提ですので、相場の状況によっては口座資金をすべて失う可能性があります。
そうなれば、また入金をしてリトライとなります。
しかし、利益がでた時点での出金を徹底すること、口座へ入金している資金の全てにリスクであることを理解すること。そうした上でのリスクコントロールができていれば、年間を通して利益を残すことは難しくありません。
利益を残せるMT4シグナルの選び方
- 損切りしない、またはトータルプラスで決済
- ナンピン、マーチンゲールを使う
- 取引頻度が高い
リスク回避に長けた賢明なトレーダーなら、どのワードもアレルギーを起こすものでしょう。
しかし、これは裁量トレードではなく自動売買での話です。
前述しましたが、自動売買は万能ではありません。
経済状況を把握し、細かな状況判断などしてくれません。
その変わり、淡々と取引を執行してくれます。
このような取引は非常に高いリスクが伴いますが、その分リターンも期待できるのです。
入金分の利益を早々に確保し、リスクをゼロにする。その後はノーリスクとして利益を上げていく。
そんな取引を実現するにはリスクの高いシグナルを選ぶ必要があります。
リスクを取らず、利益率が低いにもかかわらず破綻してしまうシグナルもあります。
コツコツ増やす目的でリスクを取らないことが仇となってしまうこともあり得るのです。
リスクを取らない方法でもなにが起こるかわからないのが相場であり、自動売買で取引するのであればなおのこと、
リターンを求めたほうが効率よく取引できる、と考えるのです。
シグナルトレードのサンプル
画像は2015/05/18~10/15までMT4シグナルでリアル取引をしていたXMリアル口座の詳細レポートです。
グラフは口座残高になっており、ガクっと落ちているところは出金したものです。
最後は破たんしているので口座残高5,271円とほぼゼロになりましたが、トータルでは740,000円を利益として確保できています。
※現在の口座残高は500,000円ほどあり、グラフの縦軸から500,000円を引くと整合がとれます。
最初の入金がこちらです。
300,000円入金し、NETELLER手数料11,700円をXMから負担してもらっています。
そしてXMでは最大$600の100%ボーナスを実施していたので、通常の20%ボーナスと併せて証拠金ボーナスが117,234円ついています。
※XMボーナスについては、XM公式サイトで確認できます。
ボーナスと併せて417,234円の口座残高でシグナルトレードを開始しました。
出金履歴
- 6/30 400,000円出金
- 8/11 150,000円出金
- 8/25 490,000円出金
- 9/21 100,000円出金
入金履歴
- 5/18 300,000円入金
- 6/30 100,000円入金
入金合計は400,000円、出金合計は1,140,000円となり、740,000円の利益が残っています。
入出金履歴は以下の画像で参照できます。
まとめ
初期投資の300,000円は、およそ1か月で同額の金額を出金しています。
その後、口座が破綻するまでの4か月間に740,000円もの利益を生んでくれました。
リスクを抑え、安定した利益を生むEAなどもありますが、30万円の初期資金ではここまで短期間に資金を増やす事はできません。
さらに、この口座に手間はかかりません。
作業といえば毎朝XMよりメールで送られてくるレポートを参照し、利益分を出金していたくらいです。
このくらいの手間なら、不労所得と呼んでもよいのではないでしょうか。
この記事で利用していたシグナルは配信停止したので、いまは別のシグナル運用しています。そして、似たようなハイリスクハイリターンのシグナルは沢山あります。
シグナルトレードで利益を残すためのポイントは、
- 自動売買の限界を知り、低リスクで儲かると思わないこと
- 口座に入れた資金がすべてリスクに晒されていると認識すること
- 無くなっても大丈夫な余剰資金で取引すること
- リスクコントロールは口座資金で行い、利益の出金は怠らないこと
- 一時的な利益ではなく、年間単位で利益を残すことを目指す
専業、兼業どちらのトレーダーにとってもシグナルトレードは収入源にできます。
なかなかお金が増えないと悩んでいる人の大半が、リスクを取らない、または取れないのではないでしょうか。
適切なリスクを取り、適切なリターンを得ることは自然なことです。
適切なリターンがあるとわかるものに対し、適切なリスクを掛ける。
それを理解していれば、リスクを取ることに対して余計な警戒感を持つことはありません。
余剰資金が少なければ、リスクを取ることが難しいのもわかります。
だから、お金持ちはどんどんお金がよってくるのでしょう。
そしてもちろん、お金がある人は安定したEAで堅実に取引すればよいのです。
シグナルトレードを開始したからといって、すぐにお金持ちになれるわけではありませんが、本記事のポイントを理解していただき、上手くシグナルトレードを活用してもらえたらと思います。